カテゴリ /番付
題名
「献立竸 安政六未春新版」  
コンダテ クラベ アンセイ ロク ヒツジ ハル シンパン  
「大江戸割烹家献立くらべ」(表紙貼付 袋か?)  
オオエド カッポウヤ コンダテ クラベ  
出版年 安政6
大きさ(cm) 50.5×37.0cm
番付種類 見立番付
分類 ////
書誌注記 ;;安政6未春;;;
資料解説 2022文化財ウィーク電子展示解説(2-3)「これは、当時評判の高かった料亭の番付です。堂々、西の大関として「浮世小路 百川」の名がみえます。」「日本橋浮世小路の「百川(ももかわ)(百川楼とも)」は、常に料理番付の上位に載り、常連客として大田南畝(おおたなんぽ)(1749-1823)、山東京伝(さんとうきょうでん)(1761-1816)、亀田鵬斎(かめだぼうさい)(1752-1826)、谷文晁(たにぶんちょう)(1763-1840)といった名だたる文人墨客が名を連ねた一流料亭でした。幕末にペリー率いる黒船艦隊一行の饗応の宴という一大プロジェクトの料理一切を任され、見事に成し遂げましたが、明治維新後になぜか忽然と姿を消したことから伝説の料亭と呼ばれています。」,2012文化財ウィーク(25)「当時評判の高かった料亭の番付です。このようなランキング表が作られるほど多くの料亭があり、版を重ねています。また、職人たちは、番付に載ることを目指して腕を磨きました。どの番付でも常に上位に名を連ねていたのは平清(ひらせい)、百川(ももかわ)、田川屋、小倉庵など。有名な八百善(やおぜん)は、常に勧進元(かんじんもと)として名前が載っていました。」,2012大規模企画展(17) 「当時評判の高かった料亭の番付です。このようなランキング表が作られるほど多くの料亭がありました。ランキングが改定されるたびに、江戸っ子の間にあらたな情報が流れ、新しもの好きの江戸っ子を店に呼び寄せたことと思われます。料亭の番付は多くの種類が発行されています。どの番付でも常に上位に名を連ねていたのは平清、百川、田川屋、小倉庵など。有名な八百善は、常に勧進元として名前が載っていました。」
文庫名 東京誌料
請求記号 0797-22/東0797-022
資料コード 4300000365
製作者 東京都立図書館
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本資料のURL

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