カテゴリ
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/江戸図
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題名
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増補改正芝口南西久保愛宕下之図
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ゾウホ カイセイ シバグチ ミナミ ニシクボ アタゴシタ ノ ズ
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(題簽)芝愛宕下繪圖 全
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編者等
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景山致恭図
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版元
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[金鱗堂]尾張屋清七
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出版年
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嘉永3[1850]
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大きさ
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45.8×49.8cm
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シリーズ名
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[尾張屋板切絵図 7]
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シリーズ名カナ
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オワリヤバン キリエズ 7
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江戸図種別
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切絵図
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書誌注記
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木版 色刷;;;;;;;;;;;|//////////////|/
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資料解説
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2018文化財ウィーク(73)「収図範囲は、中央区の一部と港区芝(愛宕山から芝の増上寺を中心とした地域)あたりの絵図です。芝口橋から南へ金杉橋(かなすぎばし)までの大通りは東海道で参勤交代を江戸へ出府・滞在する大名屋敷が軒を連ねていました。東海道と愛宕山(あたごやま)、増上寺に挟まれた一帯が愛宕下で、別名・大名小路といい、遠山金四郎の屋敷などがあります。中央下部に見える増上寺は、徳川家の菩提寺(ぼだいじ)で、秀忠をはじめ6人の将軍が眠っています。(Revised and enlarged edition of the zonal map of Shibaguchi Minami, Nishikubo, and Atagoshita)This map covers the area around a part of Chūō Ward and Minato Ward (area centered on Mt. Atago and Zōjōji Temple in Shiba).」,2012文化財ウィーク(19)「愛宕山から芝の増上寺を中心とした地域の切絵図です。この図には鍛冶丁(町)があります。鍛冶屋は、馬具や鉄砲など、武士に必要な道具から、鋤(すき)やカンナなどの仕事道具まで手がけました。」,2011-2大規模企画展『江戸の町づくり』リーフレットp.11「4番、18番と同じ地域を描いています。愛宕山(あたごやま)は徳川家康が慶長8年(1603)、京都の愛宕神社の分祠を勧請し、頂上に愛宕権現)を建立したもので、江戸の防火神として崇められていました。中央上部の土橋(どばし)がJR新橋駅、右下「森越中守」「大久保加賀守」あたりがJR浜松町駅です。明治3年までの間に7版17種が出版されています。」
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分類
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一般/各区/芝、麻布(第ニ大区)/芝/
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文庫名
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東京誌料
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請求記号
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0431-13/東0431-013
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資料コード
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4300035754
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製作者
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東京都立図書館
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画像の使用条件
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パブリックドメイン
(詳しくは「画像の使用について」を参照)
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