カテゴリ /和漢書
書名
早道節用守  
ハヤミチセツヨウノマモリ  
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著者
山東京傳∥著画  
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出版地 江戸
版元(出版者) 蔦屋重三郎
出版年・書写年 寛政2年
出版年・書写年(西暦) 1790年
巻冊 ;;1冊
大きさ(cm) cm
判型
和漢書種別 草双紙
分類 日本文学/小説・物語/江戸時代/黄表紙///
書誌注記 ;;;;3冊合;;;;;;〈備〉日本古典文学大辞典に解説あり。;|//////////////|/新日本古典籍総合データベース書誌ID100053839
資料解説 『江戸の食べもの』図録解説p.9「展示資料44の数年後の尾張丁すゝきの店先―といっても縄暖簾と看板行燈と生洲の一部―を取り入れた黄表紙。「付めし」はめしもありの意。鰻めしの出現はもう少し遅く、上方版の享和2年刊『名飯部類』に見え、江戸では文化年中に始まったとされている。題名は、首にかけた人が忽ち駆出し幾万里でも行かれる韋駄天伝来の御守、を戯れ故事付けたもの。始皇帝の命令で日本の美女を求めに一走り江戸尾張丁まで来た唐人が、鰻の匂いに一串と思うが意に反して通過してしまう場面。このすゝきの店は、四ッ谷御門外新道の「すゝき安五郎」とは別で、嘉永刊『酒飯手引草』にはもう見えない。その他蒲焼有名店としては、山谷の重箱・神田昌平坂下の森山・日本橋田所町の和田平・親父橋の大和田・麹町の丹波屋・丑の日元祖といわれる和泉橋通り春木屋等枚挙に暇がない。」
文庫名 加賀文庫
請求記号 函50-17/函050-17
資料コード 4301170323
製作者 東京都立図書館
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