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カテゴリ
/和漢書
書名
江戸流行料理通
エド リュウコウ リョウリツウ
江戸流行料理通初篇;;
エド リュウコウ リョウリツウ,,
著者
八百善主人∥著
,,,
出版地
江戸
版元(出版者)
和泉屋市兵衛
出版年・書写年
文政5年
出版年・書写年(西暦)
1822年
巻冊
;;1冊
丁数・ページ数
33丁
大きさ(cm)
cm
判型
中
和漢書種別
その他
分類
家事/料理/////
書誌注記
;;;;;;;;;;〈欧〉欧州所在日本古書総合目録にもデータあり。;|//////////////|/
資料解説
『江戸時代特別資料展』図録解説p.5、p.9「(p.5)八百善は、江戸一の料亭で、会席、卓袱などを出している。図は、亀田鵬斎、蜀山人、詩仏、抱一が卓袱料理を楽しんでいる。彼等はここの常連であった。/(p.9)「料理通」は当時江戸一番といわれた割烹店「八百善」の各料理の献立集。 八百屋善四郎編 文政5~8(1822~5)」/『江戸の食べもの』図録解説p.4「料亭八百善主人が自分のところで出す本膳、会席・江戸卓袱(しっぽく)料理等の内、時流にあうと思う献立を選び、秘伝・料理心得をつけて出版したのが本書の初編である。八百善自体が享和以後江戸一番の高級料亭と言われ、特に贅をこらしたものを出すので有名であったし、序・跋や賛を寄せたのが、亀田鵬斎・蜀山人・酒井抱一等豪華な顔ぶれであったので、大変評判が良かったらしい。3年の文政8年には2編(1編の補遺版)、同12年に3編(精進之部)、天保6年に4編(会席 普茶卓袱 料理之部)と続刊され、後には「江戸土産」としても買われていたことが『閑談数刻』に見える。提示箇所は初編の鍬形蕙斎描く山谷風景。堀があり、新吉原が近く、寺々が多い。八百善はこの寺々への仕出し料理を手はじめに江戸中にはやり出したと『貴賎上下考』にある。同じ初編に、蜀山人・抱一・鵬斎・詩仏とされる4人が江戸卓袱料理を楽しんでいる様子を、蕙斎が写した場面がある。卓袱料理とは当時の文化人達憧れの中国(清)の饗応の作法をまね、卓袱台の上に中国風の器物等で供された種々の料理を各自がとり分けて食べるものだが、材料・好みの違いから料理自体は日本化され、長崎から上方・江戸へと伝わり、少しずつ変化していった。「卓袱」の言葉は中国の食卓の被い、転じて食卓を意味し、全体を象徴するものとして名付けられたらしい。なお、普茶料理は、卓袱料理の内精進物だけによる場合をいう。 4編 八百屋善四郎著 文政5-天保6刊(後印) 4冊」
文庫名
加賀文庫
請求記号
加3777/加03777
資料コード
4300738941
製作者
東京都立図書館
画像の使用条件
パブリックドメイン (詳しくは「
画像の使用について
」を参照)
本資料のURL
/da/detail?tilcod=0000000005-00160446
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