カテゴリ /和漢書
書名
晴風翁物賣物貰盡  
セイフウオウ モノウリ モノモライズクシ  
巻冊 ;;1冊
丁数・ページ数 95丁
大きさ(cm) cm
判型
和漢書種別 その他
分類 総記/郷土資料(東京)/////
書誌注記 ;江戸時代行商芸人等の様を画く;;;;写;;内容:(1)飛人形売(2)ふきのとう売(3)事ぶれ(4)手遊売(5)たんざくうり(6)白魚とり(7)田楽焼(8)かつをうり(9)御釈迦御釈迦(10)傘うり(11)虫うり(12)水うり(13)蚊帳売(14)縁日植木売(15)うちわ売(16)えまうり(17)法界法界の大施餓鬼(18)うろうろふね(19)心太売(20)造り花売(21)飴売(22)金比羅参り(23)燈篭売(24)寒念仏(25)獅子舞(26)御みき口うり(27)御かざり売(28)節季候(29)鏡磨き(30)年の市縁喜もの売(31)羽子板うり(32)富の興行(33)引ずりもち(34)稗蒔売(35)狐舞(36)大神楽(37)大黒舞(38)傀儡師(39)放下綾織(40)飴売(41)手遊売(42)目黒陳三官飴売(43)鬢付売きやらの油(44)鹿島ことふれ(45)口中医師 歯の療治(46)楊枝造(47)びいどろうり(48)事ぶれ(49)淡島(50)蝶々売(51)願人坊主(52)御来迎売(53)釘屋たんす(54)団十郎艾売(55)きゃらの油売(56)鬼灯売(57)覗きがらくり(58)元禄年頃の画巻より縮図す薬売(59)千両箱の軽子(60)考え物(61)瓢箪屋何処から来た(62)桶松の篭抜(63)放し鳥(64)伊勢参りの犬を連て銭を得る伊勢参の乞食(65)豆蔵の釼呑(66)飴のお茶碗(67)定斎薬売(68)茶めしあんかけとうふ(69)飴売のおとり(70)三弦売(71)金物の錆落し(72)八王子の三太郎婆々(73)釼のは渡り(74)日勧進(75)御会式の造花売(76)木戸芸者(77)上野山下徳山の辻講釈(78)七色唐がらし(79)あやめ太刀売(80)伝授屋(81)あやめ団子売(82)小間物の行商(83)豊年屋(84)ダッ瘡の薬売(85)ヘエ今日ハ御繁盛さま(86)木端売(87)夜たかそばうり(88)玉やたまや(89)順礼(90)蛇遣ひ(91)鎌倉節のあめ売(92)たよりや(93)はぜ売(94)箕ぼし大根売(95)手車売(96)羅宇のすげ替(97)蝶々うり(98)鮨うり(99)払ひ扇筥買(100)(木魚講)(101)竹馬にきれ売(102)(鳥追)(103)獅子舞(104)越前国孫太郎稲荷(105)ちまちんころ(106)高野行人(107)御免の勧化(108)片身かわりの乞喰芝居(109)御利生糖(110)お豆さん(111)与吾連太夫(112)雷の物貰(113)胸腹一切(114)一人角力(115)天王様(116)七ツ坊主(117)おいらんの真似して銭を乞(118)幸若何太夫(119)三芝居新狂言の物貰(120)お釜おこし(121)たすさんもれもれ最ふよかろ(122)飴を買たら凧やろふ(123)両国猫ふ院仏施(124)絵馬額売(125)ないよ法蓮(126)弘法大師の石芋売(127)盆挑灯売(128)麦藁蛇売(129)目黒の餅花売(130)松井源水(131)寒行(132)御祭礼の番附売(133)心学講談(134)十軒店治郎コウのいなりすし(135)(棚経)(136)蔵前の大笠(137)どつこいどつこい(138)取替ベイ飴売(139)親孝行(140)覗きからくり(141)蔵前の砂文字(142)人形遣ひの物貰(143)辰坊主(144)兎の手遊売(145)阿蘭陀軽焼千成糖ヲヤ又売れた(146)三井寺へ行ふ(147)高砂屋といふ飴売(148)正助せふ(149)安楽さんの紙屑買(150)おはなし売(151)(安珍)(152)和尚今日ハ(153)かやのたん切(154)かろん膏売(155)花輪糖売(156)はみがき売 百眼の米吉(157)手ん坊の独楽廻し(158)紅かん(159)お稲荷さんの御利生すてきな御利生(160)かんかち団子(161)蛸坊主の辻浄るり(162)猫八歯力(163)すすき売(164)鳩ぼつぼに豆喰せふ(165)婆々手遊ひ売(166)蛸の飴売(167)猫八(168)夫婦洋装のパン売(169)親孝行の菓子売(170)纏人形売(171)売湯(172)新聞配達(173)鳩の餌売(174)鼠のおどり(175)づぼんぼ売(176)源次郎の曲芸(177)梨子釣(178)瘂の手品(179)今川焼売(180)樽柿売;;;;|//////////////|/
資料解説 2025文化財ウィークWeb展示資料解説「一人角力 江戸時代には、一人で呼び出し・行司・力士の三役をこなす「一人相撲」という大道芸がありました。これは弘化年間(1845-1848)頃の様子で、力士の格好をした芸人が、太い竹に手ぬぐいを結び、相撲を取っていました。この絵が掲載されている『晴風翁物賣物貰盡』は、明治時代の玩具研究家・清水晴風(しみずせいふう)が、江戸・明治期の約180人の行商人や芸人の姿を描いた冊子です。」(One-man Sumo One form of street entertainment in the Edo period was hitori-zumō (one-man sumo), in which a single person acted out the roles of usher, referee, and wrestlers alike.)「かつをうり 初物好きの江戸っ子が、特に珍重したのが初ガツオでした。江戸の近海で獲れたカツオは、高速船で日本橋の魚河岸へ運ばれました。生魚の商いは鮮度が勝負。行商の魚屋は、明け方に魚河岸で仕入れたカツオを入れた桶を天秤棒で担ぎ、威勢よく得意先に売りに出ました。初ガツオは非常に高額で、庶民にとっては、なかなか手が出せるものではなく、何人かが共同で買い求めることもあったようです。」(Among the delicacies especially prized by Edo townspeople with a taste for seasonal “firsts” was the new season's bonito. Mobile fishmongers carried buckets of bonito purchased at the fish market on shoulder poles and went out to sell them to their regular customers.)「心太(ところてん)売り 天草(てんぐさ)という海藻から作られる心太は、夏の味覚として好まれました。平安の頃から食べられていたようですが、江戸時代になると、心太売りが江戸市中を売り歩くようになりました。心太売りが、鉄砲のような形をした突出し器で心太を突いて糸状にし、客は砂糖や醤油をかけて食べました。心太売りの中には、心太を突出し器で空中高く突き出し、肘の上や頭の上に置いた皿で受けるという曲芸で客集めをしていた者もいました。」(Tokoroten Vendor Tokoroten, a jelly made from tengusa seaweed, was enjoyed as a summer delicacy. The tokoroten vendor pressed the jelly through a tubular instrument resembling a musket, producing thin noodle-like strands. Customers ate it with condiments such as sugar or soy sauce.),大規模企画展2012(32) 「お祭りの番付を売っている姿が描かれています。祭礼番付には1枚物や冊子になったものなどがあり、行列の内容や山車・神輿の順番などが絵入りで書かれていました。隔年で執り行なわれる6月15日の山王祭と9月15日の神田明神の祭礼では、彩色の華やかな番付が大量に発行され、お祭り気分を盛り上げるのに一役買っていました。この絵は明治になってからの番付売りを描いた図です。」/文化財ウィーク2012(6)「玩具研究家として知られる清水晴風(1851-1913)が江戸-明治時代の行商人の姿を描いたものです。約180の職人姿が描かれています。この図は、楊枝造(ようじづくり)と、びいどろ売(うり)の図です。この本は、清水晴風が諸々の本から物売りらの姿を写した、自筆稿本ではないかと推測されています。」/『江戸の夏』図録解説p.8「蚊帳売。縁日植木売。本書は江戸時代の行商芸人等の風俗が簡単な説明とともに描かれている。提示の図は蚊帳売りと植木売り。蚊帳売りは、独特の節廻しで市中を売り歩き、これを聞いた人々が、この売声につられて蚊帳を買ったといわれている。当時は梅雨の前から蚊帳を釣りはじめるので、その前から売り出した。錦絵にも蚊帳を題材にしたものが多い。なお、この本の題簽は標題の通りである。玩具博士として知られる清水晴風(嘉永4-大正2)なら明治末か大正極初の成立であろう。」
件名 清水晴風(シミズ セイフウ)(1851-1913),商人,芸人
文庫名 加賀文庫
請求記号 加356/加00356
資料コード 4300712945
製作者 東京都立図書館
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本資料のURL

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