カテゴリ /和漢書
書名
むさしあふみ [明和版] 乾   
ムサシアブミ  
むさしあぶみ  
著者
浅井了意  
アサイ リョウイ  
出版地 江戸
版元(出版者) 西宮新六,山本九左衛門
出版年・書写年 明和9年刊
出版年・書写年(西暦) 1772年刊
巻冊 乾;2巻;1冊
大きさ(cm) 26.7×18.5cm
判型
和漢書種別 その他
分類 仮名草紙/一般/江戸/火災/明暦3年1月18日
書誌注記 ;0281-002と0281-002アは全く版が異なり覆せでもない。和584、特422、特423もあり。
資料解説 2023文化財ウィーク展示資料解説p.2(5)「明暦3年(1657)に江戸で起きた大火(明暦の大火)を経験した楽斎坊が、京都の北野天満宮で知人にその様子を物語るという内容の仮名草子です。挿絵も多く、記録としても貴重な資料とされています。著者の浅井了意(あさいりょうい)は、仮名草子(江戸時代初期の仮名書きの小説類)の代表的な作者です。展示箇所は火災当時の浅草門の様子を描いています。(Musashi Abumi (Meiwa Edition))This novel describes the Great Fire of Meireki in 1657, which occurred in Edo in the third year of the Meireki period (1657). The inclusion of many illustrations adds to its value as a historical record.」,『第1回江戸資料展』図録解説p.30「江戸名所記の著者が明暦大火(振袖火事)を物語風に著述した。一家をこの火事で失った世捨人楽斎坊が諸国行脚の途上、京都北野社で故郷の知人に会い、大火を物語る。大火五年後刊行で最も詳細な記録といわれ、挿絵も多く、車のついた長持・初期の消火の様子等が描かれている。大火の記録というと本書が思い出されたというほどである。 浅井了意 万治四年刊 大二冊」
件名 江戸地誌,浅井了意(アサイ リョウイ)(?-1691)
文庫名 東京誌料
請求記号 0281-2-1/東0281-002-001
資料コード 4300677800
災害種別 火災
災害名称 明暦の大火(1657年)
災害年代 江戸
製作者 東京都立図書館
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