ページの先頭です
本文へジャンプします
都庁総合トップページ
文字サイズ
縮小
縮小
縮小
縮小
標準
拡大
拡大
拡大
拡大
画像の使用について
検索へもどる
カテゴリ
/和漢書
書名
的中地本問屋
アタリヤシタ ジホン ドイヤ
著者
十返舎一九∥作画
ジッペンシャ イック
出版地
江戸
版元(出版者)
村田屋治郎兵衛
出版年・書写年
享和2年
出版年・書写年(西暦)
1802年
巻冊
;;2冊合1
大きさ(cm)
cm
判型
中本
和漢書種別
草双紙
分類
日本文学/小説・物語/江戸時代/黄表紙/
書誌注記
;;;;;;;;;;;|//////////////|/新日本古典籍総合データベース書誌ID100053991
資料解説
大規模企画展2012(34) 「「地本問屋」とは、洒落本や黄表紙、錦絵など江戸の町に根差した出版物を扱う店のことです。江戸の町人文化とともに宝暦(1751-1764)年間以降、急速に発達しました。『的中地本問屋』は、『東海道中膝栗毛』などの道中物で知られた流行作家・十返舎一九が、いかにして流行作品を生み出すかということを小説仕立てで展開した作品です。江戸の出版物がどのような手順で作られていったのかがよくわかり、実に興味深い作品となっています。今回は、江戸庶民が楽しんだ小説を、朗読とデジタル画像によりお届けします。一九の軽妙洒脱な文章を、まずは耳でご堪能ください。また、ヒット作ができ上がるまでの人々の表情や苦闘ぶりを描いた挿絵を、デジタル画像で心ゆくまでお楽しみください。」/文化財ウィーク2012(26)「「地本問屋」とは、洒落本や黄表紙、錦絵など、江戸の町に根ざした出版物を扱う店のことです。『的中地本問屋』は、著者の一九がいかにして流行作品を生み出すか、を小説仕立てで展開した作品ですが、江戸の出版物がどのような手順で作られていたのかがよくわかります。展示箇所は、絵を扱う店の様子を描いた部分です。」/大規模企画展2011(59)「「地本問屋」とは、江戸独自の錦絵や草双紙を出版販売した店のことです。その地本問屋が出した本が大いに当たったというのを、江戸語で「あたりやした」とした題です。地本問屋村田屋の主人が怠け者の一九に怪しげな薬を飲ませると、不思議なことにたちまち作が出来、それ売り出したところ、飛ぶように売れ、一九は大好物の蕎麦を振る舞われる、という内容の黄表紙です。本が作られる工程もよくわかります。著者の十返舎一九は弥次喜多でおなじみの『東海道中膝栗毛』の著者でもあります。」/『第2回江戸資料展』図録解説p.16「一九の黄表紙。草双紙の出版に取材したもの。 十返舎一九著画 享和2年刊 中2冊合一」
文庫名
加賀文庫
請求記号
函58-14/函058-14
資料コード
4300677739
製作者
東京都立図書館
画像の使用条件
パブリックドメイン (詳しくは「
画像の使用について
」を参照)
本資料のURL
/da/detail?tilcod=0000000005-00000009
画像
この資料は「全画面表示」画像にマウスを当てると翻刻文が表示されます。
全画面表示
/
画像使用申請の確認
画像の使用申請を行うことができます。 今すぐ申請フォームに移動しますか? 他にも使用したい画像がある場合は、「後でまとめて申請」をクリックすることで、最大
20
件までの画像をまとめて申請することができます。
ページの最後です
ページの先頭へジャンプします