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カテゴリ
/双六
題名
新撰銘酒寿語禄
シンセン メイシュ スゴロク
作者・画工
梅素亭玄魚
バイソテイ ゲンギョ
梅素亭玄魚
版元(出版者)
広岡屋幸助
出版年
文久1年12月
大きさ(cm)
72.0×74.0cm
分類
産業/商業/座、問屋、商店、会社、ビルデイング//
書誌注記
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資料解説
2011大規模企画展(53)「下り物の代表格は何といってもお酒です。80の銘柄の日本酒を双六のコマに仕立てています。海運の発達や問屋組織の確立などを背景に、灘や伊丹で大量に生産された酒が、樽廻船という船に積み込まれ、下り酒として江戸へ運ばれて来ました。」,『江戸の食べもの』図録解説p.4「草双紙の袋・摺物・千社札のデザイン等に優れた手腕を見せた玄魚の制作。伊丹・灘等から江戸に来る下り酒と江戸及近郊で醸した地廻酒の銘柄八十樽を積み上げて双六仕立にしたもの。「寿語録」と書き、島台風の松竹梅をあしらい、12月の改印なので、文久2年の正月向きに違いないが、骰子の進め方はわからない。袋などに遊び方がついていたものと思われる。振出しと上り部分を除いた七十五銘柄の実在はまだ調査していないが「猿若街」は当り矢の商標入りで『近世風俗志』に載っており、「寿海」についても、江戸払いになった海老蔵の自号なのにそれを知らず、名が吉であるとして官用になっている、と同じ本に書いてある。「剣菱」「正宗」「白鹿」「力士」等馴染み深い名も見える。」,『第3回江戸資料展』図録解説p.24「酒類八十樽をとりあげ、双六の体裁に作ったもの。現在製造されている酒の名も見える。」
文庫名
東京誌料
請求記号
883-S3/東S883-S003
資料コード
4300414246
製作者
東京都立図書館
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本資料のURL
/da/detail?tilcod=0000000004-00000694
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