カテゴリ /双六
題名
全盛富貴寿古録  
ゼンセイ フウキ スゴロク  
作者・画工
歌川広重(3代)  
一立齋廣重(三世  
出版年 (明治)
大きさ(cm) 71.0×72.0cm
分類 産業/商業/座、問屋、商店、会社、ビルデイング//
書誌注記 ;;;;;;;;;;;|//////////////|/
資料解説 『双六』図録解説p.12「当時全盛の商家を配した双六。『東京商工博覧絵』『東京買物独案内』等で調べのついた店は、両替店・呉服・木綿・干鰯〆粕魚油・白粉・蝋・鰹節・酒・煙草・砂糖・藍玉などの問屋である。上りは蛎殻町にあった為替会社の建物で、ふりはじめはその門の部分らしい。為替会社は明治2年頃から漸次東京・大阪・横浜等に作られた会社組織の金融機関であったが、経営が軌道に乗らぬまま明治5年には解散し、この建物も明治10年代にはとりこわされたといわれる。以上から見て、この双六は明治4年頃の刊と思われる。この為替会社は国立第一銀行・築地ホテルなどのようには画題として頻繁にとり上げられていないが、国輝の『東京名勝・人形町通為替会社繁栄之図』(具足屋版)という正面図がある。双六はこれを模しているらしい。」,『明治前期の東京』図録解説p.23「東京の有名な商店を双六にしたもの。ふり出しが為替会社で、上りは海運橋の三井バンク、外題は「東京豪商寿吾呂久」。」
文庫名 東京誌料
請求記号 883-S1/東S883-S001
資料コード 4300414228
製作者 東京都立図書館
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