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カテゴリ /双六
題名
俳優楽屋双六  
ハイユウ　ガクヤ　スゴロク  
作者・画工
歌川豊国（4代）  
一壽齋國貞  
版元（出版者） 海老屋林之助
出版年 文久3年11月
大きさ（cm） 49.0×105.0cm
分類 美術/演劇/脚本、筋書、絵本、作者、番附、外題をもととしたる双六//
書誌注記 ；；；；；；；；；；；｜//////////////｜/
資料解説 『双六』図録解説p.7「贔屓がとりわけ見たいのは、役者の日常生活と楽屋だったらしく、古くから1枚絵や絵本にも描かれている。楽屋の構造まで描いたものとしては、初代国貞(のち3代豊国)が文化頃、三座を各々吹き抜け屋台風に写した3枚続錦絵がある。この双六は特定の座ではなく、当時の主だった役者を格付けによって用心深く配しながら、楽屋の構造をわかりやすく描いている。大部屋での稽古を上りとし、画面は3層からなっている。天明元年、中村・市村両座再築の際、江戸では3階建築は御法度であったため｢本2階・中2階｣として許可をとりつけた。このとき｢役者共支度場所　男形女形区別相立候｣としたので、以降、中通り以上の立役は3階、女形は2階に楽屋を持つことになった。女形を中2階と称するのはこのためである。」
文庫名 東京誌料
請求記号 573-S45/東S573-S045
資料コード 4300412921
製作者 東京都立図書館
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