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カテゴリ
/双六
題名
天地人〔サン〕界双六
テンチジン サンガイ スゴロク
作者・画工
三亭春馬
歌川豊国
梅蝶楼國貞
出版年
安政4年12月
大きさ(cm)
60.0×72.0cm
分類
美術/演劇/演劇//
書誌注記
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資料解説
『双六』図録解説p.6「芝居好きは舞台と同じかそれ以上に舞台裏にも興味を持つ。当図は角書風に「画(うつし)たり脚色(しぐみ)の裏表(うらおもて)」「為見(のぞかせみ)たり楽屋(がくや)の仕掛(からくり)」とあるように、芝居全体を宇宙に見立て、舞台上の空間を天、舞台を人、舞台下を地とし、生物植物の類も加えて、舞台裏や大道具・小道具の仕掛等を双六化している。歌舞伎世界をこのように捉えた戯著は、早く『羽勘三台図絵』(寛政3刊)『戯場訓蒙図彙』(享和3刊)等があり、好劇家間には馴染深い見方だったと思われる。上りは、右から中村福助・3代目市川市蔵・河原崎権十郎であるが、実際には3人は同座していない。この年2月江戸に下った市蔵を真(しん)に、人気若手3人を楼門上の見立だんまりに構成したと解される。同年中に上演された「入船曽我和取楫」「明烏雪浦里」らしい場面も齣にある。なお、この三亭春馬は2代目で、4代目蔦屋重三郎の戯作名である。安政年間に合巻の作が数点あるが、耕書堂としての出版活動はしていなかったらしい。」,『第2回江戸資料展』図録解説p.25「芝居のさまざまなからくりを紹介した双六。」
文庫名
東京誌料
請求記号
570-S2/東S570-S002
資料コード
4300412125
製作者
東京都立図書館
画像の使用条件
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本資料のURL
/da/detail?tilcod=0000000004-00000481
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