カテゴリ /双六
題名
新吉原双六  
シンヨシワラ スゴロク  
版元(出版者) 川口屋卯兵衛
出版年 (文化)
大きさ(cm) 47.0×34.0cm
分類 一般/風俗/遊里付待合、料理屋(吉原と署名なき遊女の状を描けるものを収む)/吉原(元吉原、新吉原)/
書誌注記 ;;;;;;;;;;;|//////////////|/
資料解説 『双六』図録解説p.6「新吉原の年中行事とその遊びをめぐる諸相を取り上げた双六。遊女を「身うけ」すれば「上り」となるか「かんどう」となるか二つに1つで、「かんどう」されれば紙子姿となり、後は「しんぼう」からやり直しとなる。新吉原特有の行事についていくつかとりあげると 「さくら」-毎年2月下旬、仲の町に根付の桜を帯状に植え、3月末には取り払った。 「とうろう」-中万字屋の抱え、玉菊の追善から起こった行事で、7月、仲の町一帯の茶屋の軒に、月の前半は揃いの、後半は各々趣向をこらした燈籠を掲げた。 「八朔」-旧暦の8月1日、この日遊女は白無垢の衣裳を着た。 「にわか」-俄狂言・俄遊びの意味で、九郎助稲荷の祭礼に8月一杯催された仮装の練物等で、初期には店の趣向を競って遊女達が、後には専ら廓中の男女芸者達が演じた。 当図には年代を決定できる記載はないが、髪形や、褪色してはいるが使用顔料等から文化頃の作と考えられる。」
文庫名 東京誌料
請求記号 0791-S1/東S0791-S001
資料コード 4300409040
製作者 東京都立図書館
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