カテゴリ
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/浮世絵
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浮世絵種別
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その他の浮世絵
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画題等
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(右)「唐土廿四孝」「大舜」(左)「唐土廿四孝」「楊香」
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(右)トウド ニジュウシコウ タイシュン(左)トウド ニジュウシコウ ヨウキョウ
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絵師・落款
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歌川国芳||画
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(右)一勇斎国芳画(左)一勇斎国芳(芳桐印)
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出版年
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弘化
4年
1847年
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改印等
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名主二印
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画中文字
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(右)大舜(たいしゆん) 父(ちゝ)は瞽瞍(こそう)といひ弟(おとゝ)が名(な)を象(しやう)とよび継母(けいぼ)のうむ所也父母(ふぼ)ともに舜(しゆん)をにくむ㕝(こと)はなはだしく象(しやう)とはかりてこれを殺(ころ)さんとすること度々(どゞ)なれどもいさゝか恨(うら)めるいろなく両親(りようしん)につかへ弟(おとゝ)を愛顧(あいこ)することいよ/\深(ふか)し孝心(かうしん)天(てん)に通(つう)じ田(た)を耕(たがや)すに鳥(とり)下(くだ)って芸(くさぎ)り象(そう)来て業(わざ)を助(たす)く時の天子(てんし)尭帝(ぎやうてい)聞(きこ)しめされて娥皇(がくわう)女英(ぢよえい)といへる両人(ににん)の御女(おんむすめ)を舜(しゆん)に娶(めあは)せ王位(わうくらゐ)をゆづり給ひぬ 種員謹記(左)十四才のとき父豊(ほう)にしたがひ田(でん)にゆく何國(いづく)よりか猛虎(もうこ)駈来(かけきた)りて父を喰(くら)はんとなす楊香(ようきやう)其身幼弱(ようじやく)なるうへ手に寸鉄(すんてつ)も持(もた)ざれども父(ちゝ)の大切(たいせつ)さに両手(りやうて)をもて虎(とら)のかしらをしかと撫(にぎ)りしに何(なに)とかなしけん猛虎(もうこ)尾(を)を巻(まい)て迯失(にげうせ)けり是則(これすなはち)孝感(かうかん)は猛獣(たけきもの)もおそるゝ所なるべし 種員謹[記]
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版種
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中判/錦絵/竪
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分類
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書誌注記
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件名
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歌川国芳(ウタガワ クニヨシ)(1797-1861)
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文庫名
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加賀文庫
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請求記号
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加4726(1)/加04726(001)
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資料コード
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4300668481
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製作者
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東京都立図書館
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画像の使用条件
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パブリックドメイン
(詳しくは「画像の使用について」を参照)
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