カテゴリ /浮世絵
浮世絵種別 その他の浮世絵
画題等
観古東錦 舊徳川八代将軍宣下之圖  
カンコ アズマニシキ キュウ トクガワ ハチダイ ショウグン センゲ ノ ズ  
絵師・落款
東洲勝月  
東洲勝月  
出版地 東京
版元
東京浅草區諏訪町十九番地 著作印刷兼發行者 片田長治郎  
片田 長治郎  
出版年 明治22(1889)10月
版種 大判/錦絵/竪
シリーズ名 観古東錦
シリーズ名カナ カンコ アズマニシキ
分類 法制/徳川幕府/法典、儀式、雑則//
書誌注記 ;;;浅草区永住町九十八バンチ 画工 小島勝美;;;;;;;;|//////////////|/
資料解説 2023文化財ウィーク展示資料解説p.10(30)「8代将軍吉宗の将軍宣下の様子を明治になってから描いた錦絵です。将軍宣下は、朝廷からの宣旨(せんじ)(勅命を下達(かたつ)する文書)により征夷大将軍に任命される儀式です。幕府の儀式の中で最重要とされていました。3代将軍家光までは上洛していましたが、4代家綱より江戸城で執り行われようになりました。主な儀式は、本丸御殿大広間で行われ、儀式後は饗宴や、町人が江戸城内で祝儀能を見物する「町入能(まちいりのう)」が催されました。(Kanko Azumanishiki; Imperial Conferral Ceremony for the Eighth Tokugawa Shōgun)This nishikie woodblock print, produced in the Meiji period, depicts the eighth Shōgun Yoshimune's shōgun senge, in which the new Shōgun formally received the title of "Barbarian Subduing Generalissimo" from the Emperor. The main ceremony was held in the Ō-hiroma Grand Hall of the Honmaru Palace. 」,2022文化財ウィーク電子展示解説(9-5)「八代将軍吉宗の将軍宣下の様子を明治になってから描いた錦絵です。将軍の代替わりに行われる将軍宣下は、幕府の最重要の儀式でした。三代将軍家光までは上洛していましたが、四代家綱以降は江戸城に勅使を迎えて行われました。大広間では、上段に着座した将軍に征夷大将軍への任命等の宣旨(天皇の意向を下達する文書)が届けられ、披見・拝礼の儀式が行われました。(Kanko Azumanishiki Illustration of the Imperial Conferral of the Title for the 8th Tokugawa Shogun)The shōgun senge(imperial conferral of the title of Shōgun) was the most important of all ceremonies for the shogunate. It was held in the Ō-hiroma and involved an imperial envoy granting the incoming Shōgun the official title of seii taishōgun.」
件名 東洲勝月(トウシュウ ショウゲツ)(生没年未詳)
文庫名 新収資料
請求記号 和-別400/和-別0400
資料コード 4301209455
製作者 東京都立図書館
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本資料のURL

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