カテゴリ
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/浮世絵
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浮世絵種別
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その他の浮世絵
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画題等
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絵師・落款
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版元
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出版年
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弘化4-嘉永5
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改印等
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米良、渡邊
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版種
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大判/錦絵/堅
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分類
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源氏絵、都市問題、都市計画、帝都復興/交通付通信/水運、船舶//
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書誌注記
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資料解説
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『江戸の旅』図録解説p.12「川越しの様を描いた源氏絵。題名はないが、広い水面や富士の位置から大井川と見られる。中央の光氏が乗物のまま乗っている輦台は大高欄と呼び、大名等が用いた。右方の腰元2人が支え合って乗っているのは中高欄で、8人以上の人足が担いだ。他の女性たちは肩車に乗っている。手前の肩上げの少女は紫のつもりであろう。遠景には荷物を運ぶ様も描かれている。大井川のような大河に架橋や渡船がなく徒渉の制がとられた理由は、軍事的な必要よりも、架橋技術や両岸宿駅の抵抗によるといわれる。水深が四尺五寸を越すと川止めとなり通行が禁止され、両岸の宿は待機の客で繁栄した。「越すに越されぬ大井川」が62のような悲劇も生んだ。」
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件名
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歌川豊国(3世)(ウタガワ トヨクニ)(1786-1865)
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文庫名
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東京誌料
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請求記号
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726-C9/東C726-C009
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資料コード
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4300604680
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製作者
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東京都立図書館
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画像の使用条件
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パブリックドメイン
(詳しくは「画像の使用について」を参照)
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