カテゴリ /浮世絵
浮世絵種別 その他の浮世絵
画題等
[白木屋]  
シロキヤ  
絵師・落款
歌川国貞(1世)  
「香蝶樓國貞画」  
出版地 江戸
版元
「近總與」  
総州屋与兵衛  
出版年 天保年間(1830~1844)
改印等 「極」
版種 //
分類 名所/商店、商業/美人画
書誌注記 ;;;;;;;;;;;|//////////////|/
資料解説 2025文化財ウィークWeb展示資料解説「越後屋と並ぶ呉服屋の大店、白木屋(後の東急百貨店)の軒先を描いた錦絵です。初代は近江(滋賀県)の人で、もとは京都で材木商を営んでいました。寛文2年(1662)、江戸日本橋通3丁目に店を出し、当初はきせる・扇子・櫛などの小間物を扱っていましたが、やがて呉服や木綿にも商売を拡大しました。寛文5年(1665)に移転した日本橋通1丁目の店の奉公人数は、寛文10年(1670)の19人から、寛延2年(1749)には150人前後に増大しました。奉公人のほとんどは、11、12歳頃に京都の本店で採用され、親元を離れて江戸店に住み込みました。病気や解雇、家出などで、入店2年目までに脱落してしまう者も多かったということです。」(This nishikie print depicts the frontage of Shirokiya, a major draper’s shop. Many of the shop assistants working in Edo were hired at the main store in Kyoto when they were around eleven or twelve years old, and moved away from their family homes to live in the Edo branch.),2011大規模企画展(55)「白木屋は現在の東急百貨店の前身です。近江商人を代表する呉服屋の大店で呉服、木綿、繰綿などの下り物を扱っていました。大伝馬町は下り物の木綿を扱う店が多く軒を並べていました。(Shirokiya)Shirokiya was the former name of Tokyu Department Store. It was a famous dry-goods store representing Ōmi merchants, and the store sold dry goods, cotton, ginned cotton, etc. The streets of Ōdenma Town were lined with numerous shops selling cotton goods and other products shipped tp Edo from Kyoto and nearby areas.」
件名 歌川国貞(1世)(ウタガワ クニサダ)(1786-1864)
文庫名 東京誌料
請求記号 0421-C72/東C0421-C072
資料コード 4300517252
製作者 東京都立図書館
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本資料のURL

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