カテゴリ
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/浮世絵
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浮世絵種別
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役者絵
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画題等
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絵師・落款
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出版地
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江戸
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版元
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出版年
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文政11(1828)7
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改印等
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極
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画中文字
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「いがみのごん太 市川団十郎」「すしや娘お里 岩井粂三郎」「権太一子ぜん太 市川ゑび蔵」「すしやの弥助 坂東三津五郎」
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版種
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大判/錦絵/竪
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分類
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役者絵/天神記///
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上演年
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文政11(1828)07・21
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上演場所
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興行名
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演目
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義経千本桜 連吉野初音旅路
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ヨシツネ センボンザクラ ツレ モ ヨシノ ハツネ ノ タビジ
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役名・役者
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いがみのごん太(7代)市川 団十郎、すしや娘お里(3代)岩井 粂三郎、権太一子ぜん太(6代)市川 ゑび蔵、すしやの弥助(3代)坂東 三津五郎
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書誌注記
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資料解説
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『江戸の食べもの』図録解説p.8「現在もよく出される『義経千本桜』の鮓屋の段で、文政11年7月市村座上演時の錦絵である。劇の進行上、生首や金包を入れる大事な小道具なので鮓桶は必ず使用されるが、この画面では重ねた鮓筥と、その左に馴れさせるために載せている重石までも描かれ、馴鮓道具がよくわかる好資料となっている。なお看板にある「つるべすし」は室町期から仙洞御所献上の名誉を持つ吉野郡下市名産の鮎の丸鮓のことで、この浄瑠璃の作られた延享頃は弥左衛門の店が有名であったらしく作中に取り入れられている。この鮓を作る器は『五畿内産物図会』に見るように釣瓶の形に似ているが、芝居のは普通の桶らしい。江戸への進出は宝暦頃からで、『七十五日』には日本橋通のよしのや久蔵と横山町の御鮓屋弥右衛門の2軒の名がみえる。」
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件名
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歌川国貞(1世)(ウタガワ クニサダ)(1786-1864)
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文庫名
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東京誌料
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請求記号
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M238-26-4/東M238-026-004
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資料コード
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4300633734
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製作者
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東京都立図書館
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画像の使用条件
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パブリックドメイン
(詳しくは「画像の使用について」を参照)
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