カテゴリ /浮世絵
浮世絵種別 その他の浮世絵
画題等
「千代田之御表」「蹴鞠」  
チヨダ ノ オンオモテ ケマリ  
絵師・落款
楊洲周延  
楊洲周延(「楊洲」丸印)  
二世彫栄  
出版地 東京
版元
日本橋区長谷川町十九番地 福田初次郎  
福田 初次郎  
出版年 明治30(1897)09・04
版種 大判/錦絵/竪
分類 法制/徳川幕府/法典、儀式、雑則//
書誌注記 ;;;;;;;;;;;|//////////////|/
資料解説 2016文化財ウィーク『いざ江戸城へ!』図録p.15「蹴鞠は、「鞠足(まりあし)」と呼ばれる8名の競技者が、革製の鞠を地面に落とさないように蹴り上げ、その回数や動作の優美さを競う遊びです。元々は公家の遊びでしたが、鎌倉、室町時代になると武家の間にも流行し、江戸城でも白書院の中庭で蹴鞠が催されました。蹴鞠の競技場は「懸(かかり)」や「鞠場(まりば)」と呼ばれ、七間(約12.7m)四方の庭の、北東に桜、南東に柳、南西に楓、北西に松と、季節を表す4種の「式木(しきぼく)」が立てられました。この絵には桜と柳が描かれていますが、実際は江戸城では4本とも松の木が用いられました。(Kemari(from the Chiyoda no On-omote series))Kemari is a game played by eight participants who attempted to kick a ball into the air repeatedly without letting it touch the ground; the players competed regarding the number of times kicked and the grace of their movements.At each corner of the kemari field (which measured approximately 12.7 meters on each side) stood a ceremonial tree representing one of the four seasons: cherry, willow, maple, and pine. Kemari matches were also held within the courtyard of the Shiro Shoin drawing room at Edo Castle. At Edo Castle, however, all four trees were pine trees.」
件名 楊洲周延(ヨウシュウ チカノブ)(1838-1912)
文庫名 東京誌料
請求記号 614-C1-27/東C614-C001-027
資料コード 4300601688
製作者 東京都立図書館
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