カテゴリ /浮世絵
浮世絵種別 役者絵
画題等
「さかい町 中村座楽屋之図 三枚続」  
サカイチョウ ナカムラザ ガクヤ ノ ズ  
絵師・落款
歌川国貞(1世)  
国貞画、琴雷舎国貞画  
彫工萩原浪江  
出版地 江戸
版元
西村永寿堂板  
西村屋 与八  
出版年 文化10(1813)1
改印等 文化十年酉正月吉日
画中文字 「尾上小の蔵」「市川おの江」「市川助蔵」「坂東簑助」「尾上栄三郎」「市川他蔵」「坂東三津五郎」「中村七三郎」「□佐福蔵」「市川長太郎」「瀬川吉之助」「瀬川菊五郎」「沢村□蔵」「中村□亀□」「坂東大吉」「中村明石」「市川の助」「沢村源平」「市川子之助」「?」「尾上松助」「沢村熊□」「坂東新作」「市川鶴三郎」「沢村金平」「市川友蔵」「中村歌五郎」「坂東熊平」「中村東蔵」「市山冨士蔵」「助高屋銀八」「市川銀太」「三枡三代蔵」「沢村栄吉」「市川市蔵」「市山七蔵」「中島百右衛門」「市川男熊」「瀬川多門」「仙石彦助」「中村米次郎」「瀬川銀次郎」「□のか□」「助高屋高助」「山下八尾蔵」「中山彦次郎」「中川浜次郎」「沢村宗太郎」「沢村田之助」「助高屋金五郎」「兼太夫」「市川□蔵」
版種 大判/錦絵/竪
分類 役者絵////
上演年 文化10(1813)01・
上演場所
江戸  
中村  
役名・役者 <□>尾上 小の蔵、<□>市川 おの江、<□>市川 助蔵、<□>坂東 簑助、<□>尾上 栄三郎、<□>市川 他蔵、(3代)坂東 三津五郎、<□>中村 七三郎、<□>□佐 福蔵、<□>市川 長太郎、<□>瀬川 吉之助、<□>瀬川 菊五郎、<□>沢村 □次、<□>中村 □亀□、<□>坂東 大吉、<□>中村 明石、<□>市川 の助、<□>沢村 源平、<□>市川 子之助、<□>?、(2代)尾上 松助、<□>沢村 熊□、<□>坂東 新作、<□>市川 鶴三郎、<□>沢村 金平、<□>市川 友蔵、<□>中村 歌五郎、<□>坂東 熊平、<□>中村 東蔵、<□>市山 富士蔵、<□>助高屋 銀八、<□>市川 銀太、<□>三枡 三代蔵、<□>沢村 栄吉、(1代)市川 市蔵、<□>市山 七蔵、<□>中島 百右衛門、<□>市川 男熊、(1代)瀬川 多門、<□>仙石 彦助、<□>中村 米次郎、<□>瀬川 銀次郎、<□>□の か□、(2代)助高屋 高助、<□>山下 八尾蔵、<□>中山 彦次郎、<□>中川 浜次郎、<□>沢村 宗太郎、(2代)沢村 田之助、<□>助高屋 金五郎、兼太夫、<□>市川 □蔵
書誌注記 ;;;;;;;;;;;|//////////////|/
資料解説 2013大規模企画展(6)「文化10年(1813)、中村座がまだ堺町にあった頃の、楽屋の様子を描いた錦絵です。総勢51人の役者が名前入りで描かれています。左上には「絵に書きもらした役者は多く、全部を描きつくすことは出来かねます。追々描いて発行していきます。」といった意味のことが書かれており、芝居好きの江戸っ子にとって、楽屋の様子は好奇心の対象であったことがうかがえます。絵師の歌川国貞は、後に3代歌川豊国と名乗りました。」,『第2回江戸資料展』図録解説p.19「合巻「正本製」をはじめ、小説界に旺溢する歌舞伎趣味を助長した楽屋図の1枚。」,『第2回江戸資料展』図録解説p.19「合巻「正本製」をはじめ、小説界に旺溢する歌舞伎趣味を助長した楽屋図の1枚。」,『第1回江戸資料展』図録解説p.28「歌舞伎の舞台面を描いた作品ばかりでなく、楽屋裏まで描いた錦絵は天明の勝川春章あたりにその例がわずかに見られるが、大がかりで詳密なものは文化期の国貞の作品からであろう。本図はその1つで、国定は他の2座(市村座・河原崎座)をも同様な様式で描いている。右下方に文化10年酉正月吉日と見えて製作時がわかる。なおこれらの楽屋図の好評は、翌年に柳亭種彦の合巻「正本製」(しょうほんじたて)という新機軸を導き出して、小説界の歌舞伎趣味をいっそう助長させている。」
件名 歌川国貞(1世)(ウタガワ クニサダ)(1786-1864),堺町,中村座
文庫名 東京誌料
請求記号 577-C10/東C577-C010
資料コード 4300596391
製作者 東京都立図書館
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