カテゴリ
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/浮世絵
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浮世絵種別
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その他の浮世絵
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画題等
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「四季遊観」「納涼のほたる」
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シキ ユウラン ノウリョウ ノ ホタル
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絵師・落款
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出版地
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江戸
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版元
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出版年
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天保14(1843)
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改印等
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村松
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版種
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大判/錦絵/竪
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画の内容
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是眞画の団扇あり
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分類
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一般/風俗/夏/夏の遊楽/蛍
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書誌注記
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資料解説
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『江戸の夏』図録解説p.7「現在東京では有料庭園か皇居のなか位しか螢は見られず、ダイヤモンド並みに扱われている。江戸時代では螢は王子辺、谷中の螢沢高田落合の姿見橋の辺、目白下通り、目黒辺の田畑、吾妻の森辺、隅田川堤等に多く見られたという。図は3人の美人を配し、螢の光跡なども描かれ、風になびく草に涼しさを感じさせる。右図の団扇に「是真」の落款が見える。国芳(寛政9-文久元)は初世豊国の門人で国貞と並称され、武者絵で名高いが、他のジャンルにも優品を多く描いている。その門流は長く続き伊東深水に至っている。」,『第1回江戸資料展』図録解説p.25「季節感を巧みにもり込んだ絵で、人物にもやわらかみがあり衣服の色も美しい。薄の穂のゆらぎや蛍の軌跡の繊細なところにも目をとめたい。画工国芳は初代歌川豊国の高弟で、同門の国貞と並び称せられた。武者絵を得意としたが、美人風俗画にも、独特の明かるさと動きとを見せている。」
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件名
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歌川国芳(ウタガワ クニヨシ)(1797-1861)
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文庫名
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東京誌料
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請求記号
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07685-C1/東C07685-C001
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資料コード
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4300539984
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製作者
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東京都立図書館
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画像の使用条件
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パブリックドメイン
(詳しくは「画像の使用について」を参照)
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