カテゴリ /浮世絵
浮世絵種別 役者絵
画題等
「仮名手本忠臣蔵」「三段目」  
カナ デホン チュウシングラ サンダンメ  
絵師・落款
歌川芳藤  
芳藤画  
彫栄  
出版地 江戸
版元
文、辻岡屋  
辻岡屋 文助  
出版年 文久02(1862)6
改印等 戌六改
版種 大判/錦絵/竪
分類 役者絵/忠臣蔵///
役名・役者
書誌注記 ;;;;;;;;;;;|//////////////|/
資料解説 2022文化財ウィーク電子展示解説(9-7)「仮名手本忠臣蔵は、松の廊下での刃傷事件に始まる赤穂浪士の仇討を題材にした浄瑠璃作品です。後に歌舞伎でも上演されました。この錦絵は塩冶判官(えんやはんがん)が高師直(こうのもろなお)を討ち損じる場面を描いています。塩冶判官は浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)、高師直は吉良上野介(きらこうずけのすけ)を脚色した人物です。(Act Three of Kanadehon Chūshingura)This is a nishiki-e (colored woodblock print) of a scene from the Jōruri play Kanadehon Chūshingura, featuring the incident in 1701 when an official was attacked in the Matsunorōka corridor.」,2016文化財ウィーク(45)「本蔵(ほんぞう)から莫大な賄賂を贈られた師直(もろなお)は、殿中で若狭之助に非礼を詫びます。その一方、師直は顔(かお)世(よ)からの拒否の手紙を受け取り、判官(はんがん)を恨んで散々に罵倒します。判官は耐え切れず師直に斬りつけてしまいます。一方、判官の供の早野勘平は、主人の大事も知らず、腰元のお軽と逢引きしていたため、切腹して詫びようとします。しかし、お軽の説得で彼女の郷里の山崎へ身を寄せることにし、師直の家臣鷺坂伴内を振り切って、二人で逃げていきます。(Kanadehon Chūshingura, Act 3)Receiving an enormous bribe from Honzō, Moronao agrees to apologize to Wakasanosuke for his disrespect. Moronao then receives a letter of refusal from Kaoyo, and feeling bitter toward Hangan he rebukes him severely. Hangan is unable to tolerate this and lashes out at Moronao with his sword. Hayano Kanpei had accompanied Hangan to the palace, but had left his master to have a secret meeting with the chambermaid Okaru. Out of remorse, Kanpei attempts to atone by committing seppuku (ritual disembowelment). However, Okaru persuades him to return with her to hometown so that they may live together there, and the two run away.」
件名 歌川芳藤(ウタガワ ヨシフジ)(1828-1888),忠臣蔵
文庫名 東京誌料
請求記号 N054-5-3/東N054-005-003
資料コード 4300654331
製作者 東京都立図書館
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