カテゴリ /浮世絵
浮世絵種別 その他の浮世絵
画題等
「江戸土産之内」「絵さうし見世」  
エド ミヤゲ ノ ウチ エゾウシ ミセ  
絵師・落款
落合芳幾  
芳幾画(年玉枠)  
出版地 江戸
版元
や藤慶  
藤岡屋 慶次郎  
出版年 文久01(1861)06・
改印等 酉六改
画中文字 「しらぬひ譚」「四谷雑談」「池園物語」「いろは文庫」
版種 大判/錦絵/竪
画の内容 森本の店先 広告.役者絵あり 画面左端にこの錦絵らしいものもあり
分類 美術/書画、骨董/骨董(総)//
書誌注記 ;;;;;;;;;;;|//////////////|/
資料解説 2011大規模企画展(58)「錦絵を扱う店の様子を描いた図です。錦絵と呼ばれた多色刷の浮世絵版画や絵本、草双紙は、いかにも江戸の出版物らしいもので、その優れた技術と華麗さとがあいまって高い人気がありました。落合芳幾は江戸浅草田町の引手茶屋に生まれ、嘉永2年(1849)に歌川国芳に入門、一恵斎、朝霞楼などと号しました。役者絵、美人画、戯画など作域の広い絵師です。」,『近代日本の夜明け』図録解説p.6「今回展示した錦絵類は、制作当時、刊行元直営の店の他、市中に数多くあったこの絵のような小さな絵草紙店で販売されていた。商品の錦絵は、店先に張り渡した紐に吊り下げ、客の目につきやすくしてある。店頭では、女主人が客の相手をし、奥からは使用人が錦絵の束を運んできたところらしい。画中には、実際に販売されて今に残る錦絵も見え、この錦絵自体も左側下段に描かれている。この種の店では、挿絵の多い大衆向けの読み物も共に扱っており、右側の壁面や中央の柱に、その広告が吊り下げてある。」,『第2回江戸資料展』図録解説p.22「地本問屋の店頭の景。小型の絵草紙や錦絵等を販売した。江戸土産には錦絵が喜ばれ、参勤交代の武士等により地方に持帰られた。 」
件名 落合芳幾(オチアイ ヨシイク)(1833-1904)
文庫名 東京誌料
請求記号 526-C1/東C526-C001
資料コード 4300581558
製作者 東京都立図書館
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