カテゴリ
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/浮世絵
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浮世絵種別
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その他の浮世絵
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画題等
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「江戸自慢三十六興」 「鉄炮洲いなり富士詣」
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エド ジマン サンジュウロッキョウ テッポウズ イナリ フジ モウデ
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絵師・落款
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歌川豊国(3世),歌川広重(2世)
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喜翁豊國筆(年玉枠)、廣重図
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出版地
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江戸
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版元
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出版年
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文久
4年
2月
1864年
2月
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改印等
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[子二、改]
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版種
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大判/錦絵/竪
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分類
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一般/宗教、哲学、教育/各社///
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書誌注記
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資料解説
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『江戸の夏』図録解説p.3「わが国の登山は古来信仰に基づく。富士権現の山開きに登山し参詣することを富士詣という。『武江年表』によれば文政頃に寺社の境内に石を積んで富士山をかたどり、信仰の対象とすることが行なわれた。旧暦6月1日にこれら各地で富士権現の祭礼が行なわれてきた。この絵の鉄砲洲いなりもその1つで、駒込・浅草・四谷・深川等と並んで有名であった。絵では人造富士の中腹に日傘を差している人物が見える。近景の少女が手にしているのは麦藁細工の蛇で、宝永頃厄病よけとして駒込富士権現で売ったのにはじまり、各地の「お富士さん」の祭礼に売られるようになった。「江戸自慢三十六興」のシリーズは風景は広重(2世)、人物は豊国(3世)による合筆である。」
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件名
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歌川国貞(1世)(ウタガワ クニサダ)(1786-1864),歌川広重(2世)(ウタガワ ヒロシゲ)(1826-1869)
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文庫名
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東京誌料
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請求記号
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3383-C3/東C3383-C003
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資料コード
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4300565465
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製作者
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東京都立図書館
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画像の使用条件
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パブリックドメイン
(詳しくは「画像の使用について」を参照)
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