カテゴリ /浮世絵
浮世絵種別 その他の浮世絵
画題等
「意勢固世身見立十二直」 「成」「卯月の日永」「こよみ中段つくし」  
イセ ゴヨミ ミタテ ジュウニチョク ナル ウズキ ノ ヒナガ コヨミ チュウダンズクシ  
絵師・落款
歌川豊国(3世)(歌川国貞(1世)||画  
香蝶楼豊國画  
出版地 江戸
版元
てりふり丁、ゑひすや  
恵比須屋 庄七  
出版年 弘化04(1847)
改印等 衣笠、浜
画中文字 「なるは物毎成就なす萬のことに吉日なり時候は夏のはしめとなる四方の山ゝ青葉となる花は實となる薄着となる日脚もましてなかめとなる退屈の徒然に将棋の駒もなるといふ見立なるべし」「てつぺんで手覧きんはなしひと聲を聞くにあひ間もなきほとゝきす」
版種 大判/錦絵/竪
分類 一般/風俗/夏/四月/
書誌注記 ;;;;;;;;;;;|//////////////|/
資料解説 『江戸の夏』図録解説p.2「夏の風物詩のほととぎすと縁台につきものの将棋盤の組み合わせが珍しい。十二直の「成」を将棋の駒の「成る」と見て構成してある。伊勢暦は同神宮から刊行した暦で神職が全国に頒布したもの。十二直とは暦本に記載する事項の1つで「暦の中段」と称され生活の指針などを示したもので、建、除、満、平、定、執、破、危、成、納、開、閉をいう。このシリーズは、その1つ1つをとり上げて画意に附会したものである。 こよみ中段つくし なるは物毎成就なす万のことに吉日なり 時候は夏のはしめとなる 四方の山々青葉となる 花は実となる 薄着となる 日脚もましてなかめとなる 退屈の徒然に将棋の駒もなるという見立なるべし てっぺんで手覧(み)きんはなし ひと声を 聞くにあひ間も なきほととぎす 手覧(み)きんとは「手見禁」のことで「待ったなし」ということ。」
件名 歌川国貞(1世)(ウタガワ クニサダ)(1786-1864)
文庫名 東京誌料
請求記号 0761-C1/東C0761-C001
資料コード 4300538842
製作者 東京都立図書館
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