カテゴリ /浮世絵
浮世絵種別 その他の浮世絵
画題等
「江戸自慢三十六興」 「道灌やま虫聞」  
エド ジマン サンジュウロッキョウ ドウカンヤマ ムシキキ  
絵師・落款
歌川豊国(3世),歌川広重(2世)  
喜翁豊國筆(年玉枠)、廣重画  
彫多七  
出版地 江戸
版元
万丁平のや  
平野屋 新蔵  
出版年 文久 4年 1月
1864年 1月
改印等 子正改
版種 大判/錦絵/竪
分類 一般/市外/北豊島、南足立/北豊島/
書誌注記 ;;;;;;;;;;;|//////////////|/
資料解説 『江戸の夏』図録解説p.7「ようやく秋風が吹き秋草などが目立ちはじめると、風雅な「虫聞く」という楽しみがあった。この絵の道灌山(現在の日暮里から田端に続く丘陵)は、その名所として知られ、『江戸名所図会』(展示資料12)にも、「文月(ふみつき)の末(すへ)を最中(さかり)にしてとりわき名にしあふ虫塚(むしつか)の辺(あたり)を奇絶(きせつ)とす詞人吟客(しじんぎんかく)ここに来(きた)りて終夜(よもすがら)その清音(せいゐん)を珍重(もてはや)す中(なか)にも鐘児(まつむし)の音(こえ)は勝(すぐれ)て艶(うるは)しく莎鶴訪縁娘(はたおりきりぎりす)のあはれなるに金琵琶(すずむし)の振捨(ふりすて)かたく思(おも)はす有明の月を待出たるも一興とやいはん」と紹介されている。」,『第2回江戸資料展』図録解説p.23「虫聞は真崎・隅田川東岸・王子・飛鳥山等が名所だった。道灌山は松虫が多いといわれた。市街地からこれらの場所でむしろや毛せんを引き虫の音に耳を傾けた。道灌山は日暮里辺で、太田道灌の出城跡だった等の伝説がある。」
件名 歌川国貞(1世)(ウタガワ クニサダ)(1786-1864),歌川広重(2世)(ウタガワ ヒロシゲ)(1826-1869)
文庫名 東京誌料
請求記号 0521-C1/東C0521-C001
資料コード 4300523474
製作者 東京都立図書館
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