カテゴリ
|
/浮世絵
|
浮世絵種別
|
その他の浮世絵
|
画題等
|
「地震のまもり」 「井戸神」 「地の神」 「天照太神宮」 「鹿島太明神」
|
ジシン ノ マモリ イドガミ ジノカミ テンショウ タイジングウ カシマ ダイミョウジン
|
|
版元
|
|
出版年
|
安政02(1855)
|
改印等
|
-
|
画中文字
|
「天照大神を初メとして鹿島大明神又は地の神井戸神にて地しんをいましめたもふの圖をしるし地震除の守りまで書のせ置候何卒高評を願ふのみ (以下略)」
|
版種
|
大判/錦絵/竪
|
分類
|
鯰絵、一般/江戸/災異-地震/安政2年/
|
災害種別
|
地震
|
災害名称
|
安政の大地震(1855年)
|
災害年代
|
江戸
|
書誌注記
|
;;;;;;;;;;;|//////////////|/
|
資料解説
|
2012大規模企画展(9) 「「よりによって鹿島明神が留守をした神無月に地震を起こすとはけしからん」と天照大神が怒り、面目を失ったと鹿島明神が怒る前で、鯰たちは手形を押し、詫び状を入れています。鯰絵は地震の直後から出版が始まり、2、300種が出されたと推測されています。やがて、地震を「世直し」(悪政の世を正しく直すもの)として扱うものが出てきたため、12月には実質的に奉行所から出版を差し止められました。,2007文化財ウィーク(35)「鹿島明神に連れられた鯰たちが、天照大神の前で申し開きをし、手形を押して詫びを入れている。暑い時分に寒い日があったり、寒い時に暑い日があったりと気候がおかしいため混乱したと言い訳している。詫び証文に書かれている梵字は、地震除けの護符の文字。鯰絵には、悲惨な地震を洒落と笑いで跳ね飛ばそうという、江戸っ子の気概が感じられます。」,1977第3回『目で見る安政大地震』展観目録p.7「天照大神、鹿島大明神、地の神、井戸神が東西南北の地震(鯰)を引き出して叱り地震除けの御守礼を書かせている。東方 西方 南方 北方はる也 家の中なるてん上へはる又守りにて首にかかる也 右の守はたとへぢしん有とてもこの家ばかりはさはりなし」
|
文庫名
|
東京誌料
|
請求記号
|
0277-C1-1/東C0277-C001-001
|
資料コード
|
4300511277
|
製作者
|
東京都立図書館
|
画像の使用条件
|
パブリックドメイン
(詳しくは「画像の使用について」を参照)
|