カテゴリ /江戸城
資料群 重要文化財
題名
御座敷向御襖御杉戸御絵  
オザシキムキ オフスマ オスギト オンエ  
(1)御襖御絵 (2)御襖御絵 (3)御襖御絵 (4)御襖御絵 (5)御杉戸御絵 (6)御杉戸御絵 (7)御杉戸御絵 (8)御杉戸御絵 (9)御杉戸御絵 (10)御杉戸御絵 (11)御杉戸御絵 (12)御杉戸御絵 (13)御杉戸御絵 (14)御杉戸御絵 (15)御杉戸御絵 (16)御杉戸御絵 (17)御杉戸御絵 (18)御帳台御襖御絵 (19)御帳台御襖御絵 (20)御帳台御襖御絵 (21)御帳台御襖御絵 (22)冨士田子御屏風地取 (23)冨士田子御屏風地取 (24)冨士田子御屏風地取  
数量 1巻 (紙数25紙)
大きさ(cm) 41.3×646.0cm
建築区分
本丸  
図面種類 絵控
書誌注記 ;;;;;;;;;;;|//////////////|/
資料解説 シリーズ江戸城 18「「布引瀧、住吉、葦屋…」、今回ご紹介するのは、和歌に詠み継がれた名所、歌枕を描いた障壁画の「小下絵(こじたえ=小型の下絵)」です。本図については、御用絵師狩野晴川院養信(1796~1846)筆、西の丸中奥休息の間下段の間障壁画の小下絵と推定された東京国立博物館所蔵図と同一図様で画風も極めて近いことが同館調査によってわかっています。天保期に相次いで焼失した本丸・西の丸御殿の障壁画制作の総責任者であった晴川院が残した『公用日記』によると、施主である将軍や前将軍の「御好み」通りに「伺下絵(うかがいしたえ)」を何度も描き直した様子がうかがえます。」,2012文化財ウィーク(66)「展示資料65の『御絵本途(おえほんと)』では、襖絵等の障壁画と杉戸絵の分類・画料は別建てになっています。障壁画では「花鳥并びに松竹梅の類」が銀170匁、「つたの類」は極彩色で115匁、「草花」は90匁。杉戸絵は「人物・岩木・獣物」が178匁、「山水花鳥」が98匁となっています(43匁は10両)。御座敷向の襖絵杉戸絵の設計図あるいは見本帳と思われます。」,2003文化財ウィーク(81)「各御殿の御座敷用の襖絵、杉戸絵の控。この巻物は、「御襖御絵」、「御杉戸御絵」、「御帳台御襖御絵」、「冨士田子御屏風地取」を含む。御座敷の平面図には、天井仕上げ等の仕様、襖・杉戸等の建具種類を詳細に記している。掲出の図は、展示資料79図でふれた東京国立博物館の調査で、西丸御殿の中奥・休息之間・下段之間、狩野晴川院筆と同一図様と判明した。図は、古歌に詠み込まれた名所絵である。」
文庫名 東京誌料
請求記号 6157-D1/東D6157-D001
資料コード 4300026503
製作者 東京都立図書館
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