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資料解説
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2023文化財ウィーク第二会場(3)「江戸城内郭の本丸、二ノ丸、三ノ丸、西丸(山里・紅葉山を含む)、北の丸、吹上からなる、いわゆる御城内(ごじょうない)と、大名屋敷の並ぶ大名小路の絵図です。江戸城の総構は、武家地・町地・寺社地が配された外郭と、狭義の城内である内郭とに大別されます。内郭の広さはおよそ30万坪余りで、江戸城の外郭・内郭の要所には、それぞれ多数の城門が設けられていて、出入りを厳重に警戒していました。(Overview of the Inner Bailey of Edo Castle)This is an illustrated map of Edo Castle's inner bailey and its daimyō koji (Daimyo Alleys) . The area of the inner bailey was around 992,000 square meters. Numerous castle gates were located at key points on the outer and inner baileys of Edo Castle, with entry and exit controlled strictly.」，2019文化財ウィーク展示資料解説p.16(40)，2013文化財ウィーク（6）「江戸城内郭の本丸、二の丸、三の丸、西の丸（山里・紅葉山を含む）、北の丸、吹上からなる、いわゆる御城内（ごじょうない）と、大名屋敷の並ぶ大名小路の絵図です。内郭の広さはおよそ30万坪余りで、江戸城の外郭・内郭の要所には、それぞれ多数の城門が設けられていて、出入りを厳重に警戒していました。現在、江戸城の本丸のあったところは、皇居東御苑として一般に開放されています。江戸時代から残る櫓や門、石垣や堀などが見られます。（Diagram inside the walls of Edo Castle and Daimyōkoji）This is a diagram of the Honmaru, Ninomaru, San'nomaru, Nishinomaru, Kitanomaru and Fukiage Garden of Edo castle. In other words, it shows the area inside the walls of the castle, and the Daimyōkoji road lined with the Daimyō (lord) residence. It covers an area of around 99 hectares, and there were numerous gates set up at key points around the outer and inner walls strictly controlling the entering and exiting of people.」，『第1回江戸資料展』図録解説p.13「小型ではあるが､堀･土手･殿舎を表･奥･社殿と色分けした詳細な図で､江戸城の中央部を見るのに非常にいい。若狭控とあるが、元禄から享保と､天保から幕末と棟利・棟全の2人の若狭がいる。当館にある資料は幕末の若狭(棟全)関係が大部分であるから､これもその1枚と思われる。」
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