カテゴリ
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/その他の貴重資料
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題名
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玉川上水絵図
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タマガワ ジョウスイ エズ
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玉川上水繪圖 全(題簽)
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大きさ(cm)
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15.4×726.4cm
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形状
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折本
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書誌注記
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資料解説
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文化財ウィーク2012(48)「羽村の取水堰(しゅすいぜき)から四谷木戸まで、約42.7kmの玉川上水の経路を記した絵図です。江戸の人口増加に伴い、神田上水だけでは水が足りなくなり、承応2(1653)年に多摩川を水源とする玉川上水が開削されました。開発者は庄右衛門・清右衛門の兄弟といわれ、玉川上水完成後、玉川の姓を与えられました。」/大規模企画展2011(17)「羽村の取水堰から四谷大木戸までの約42.7kmの玉川上水の経路を詳細に記した絵図です。江戸の人口増加に伴い、神田上水だけでは水が足りなくなり、承応2年(1653)に多摩川を水源とする玉川上水が開削されました。開発者は庄右衛門・清右衛門の兄弟といわれ、経営を請け負っていましたが、元文4年(1739)、水元役を罷免され、幕府直営となりました。『江戸時代特別資料展』図録解説p.2「羽村の取水口から江戸城内までの給水の経路図。 写」/『第1回江戸資料展』図録解説p.19「羽村の取入口から四谷の大木戸の所まで白堀(開渠)で来て、それから四谷の通りの地下を石樋で通り、四谷門外で二方に分かれ、一方は赤坂門外を通って江戸の下町の南半に給水し、他方は麹町を通って半蔵門から江戸城内に入っている。その経路を描いたもの。本帖中程の所を鉤の手に折る工夫がしてあるのが面白い。」
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分類
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都市問題、都市計画、帝都復興/上水、下水(井戸)///
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文庫名
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東京誌料
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請求記号
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760-20/東760-020
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資料コード
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4300346351
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製作者
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東京都立図書館
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画像の使用条件
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パブリックドメイン
(詳しくは「画像の使用について」を参照)
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