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カテゴリ
/双六
題名
狂詠江戸のはな
キョウエイ エド ノ ハナ
作者・画工
薫斎
北渓、国貞ほか
北渓、國貞他
大きさ(cm)
51.0×74.0cm
分類
一般/江戸/名所、品物//
書誌注記
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資料解説
『双六』図録解説p.9「日本橋の曙をふり出し、吉原の桜で上る江戸の名物双六である。全41齣のうち食物関係が26齣を占めているのは、江戸繁栄の1つの姿であろうが、おそらくは宣伝費を負担していよう。狂歌師・俳諧者・画工を合せて56人という多数が名を連ねている。上りに「76翁秋長堂」と見える。秋長堂は狂歌師河井物梁(かわいものやな)の堂号で、天保3年の序のある『彼賀古登集』に「七十二叟」とあるから、この双六の年代は一応天保7年ということになる。しかし、版面全体に字体や墨付のむらがあり、花笠文京の名も見えるなど、不審な点が多い。この双六も展示資料47・48のように絵以外の部分などに埋木を施し、しかも更に後の摺りと見られる。題字は幕末の書家で草書を善くした松本菫斎の手になるが、題名も変えているであろう。このような問題は含むが、天保後期-嘉永初期頃の江戸の一面を映す双六ではある。」
文庫名
東京誌料
請求記号
026-S1/東S026-S001
資料コード
4300407555
製作者
東京都立図書館
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本資料のURL
/da/detail?tilcod=0000000004-00000030
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