カテゴリ
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/浮世絵
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浮世絵種別
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その他の浮世絵
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画題等
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東都築地保弖留舘海岸庭前之圖
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トウト ツキジ ホテルカン カイガン テイゼン ノ ズ
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絵師・落款
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版元
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出版年
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慶応
4年
1868年
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版種
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大判/錦絵/竪
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分類
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書誌注記
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資料解説
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『近代日本の夜明け』図録解説p.12「慶応3年(1867)、幕府は江戸開市を決定、外国人居留地を築地に設け、ホテルを建設することにした。その後幕府は倒れたが、計画は続行され、翌年完成したのがここに描かれた築地ホテル館である。間口約73m、奥行最大約61m、瓦葺き、海鼠(なまこ)壁のこの建物は、細部に日本建築の手法を用いてはいるが、東京で初の洋風建築として、錦絵のよき題材となった。この絵にはプランとあり、また「差配所蔵版」とあるので、ホテルの建築者で、竣工後は経営を任されていた大工の清水喜助が、ホテルの宣伝のために配ったものであろう。完成後、一般に市販されたためか、英文の題名と「差配所蔵版」が削去された後摺が流布している。なお、この建物は、明治4年には経営不振のため休業、翌年大火のため焼失し、わずか4年あまりでその姿を消してしまった。」
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件名
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歌川国輝(2世)(ウタガワ クニテル)(1830-1874),築地ホテル
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文庫名
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新収資料
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請求記号
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和-別13/和-別0013
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資料コード
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4300673300
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製作者
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東京都立図書館
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画像の使用条件
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パブリックドメイン
(詳しくは「画像の使用について」を参照)
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