カテゴリ
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/浮世絵
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浮世絵種別
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その他の浮世絵
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画題等
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菊番附道順独案内
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キク バンズケ ミチジュン ヒトリ アンナイ
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絵師・落款
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版種
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分類
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産業/園芸/菊//
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書誌注記
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資料解説
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『本草・博物学とその周辺』図録解説p.16「弘化頃の巣鴨から藪下、根津にかけての菊の見世物案内。上下2段それぞれ12の長方形内に、出品物の彩色図と地名、出品者名が刷られている。順序は、すがも、駒込、千駄木、やぶ下、根津の順になっている。出品物には、児雷也、竜宮の蜃気楼、富士見西行、二見浦などが見られる。巣鴨に名が出ている「卯之吉、長太郎、四郎左衛門」は、内山長太郎、卯之吉兄弟と保坂四郎左衛門のことであろう。四郎左衛門は巣鴨の旧家保坂家の一族で、将軍家の「菊御用」を勤めたという。菊は古くから作られていたが、見世物としては、初めは「花壇造り」でのちに「形造り」が始まり、現在の「菊人形」となった。形造りは文化頃はやって一時途絶え、弘化頃からまたはやった。出陳の番附はその頃のもの。染井では花壇造りが盛んだったので、ここには名前が出ていないのであろう。」
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件名
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歌川芳艶(ウタガワ ヨシツヤ)(1822-1866)
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文庫名
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東京誌料
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請求記号
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823-C2/東C823-C002
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資料コード
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4300606245
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製作者
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東京都立図書館
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画像の使用条件
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パブリックドメイン
(詳しくは「画像の使用について」を参照)
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