カテゴリ
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/浮世絵
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浮世絵種別
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その他の浮世絵
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画題等
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絵師・落款
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版元
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出版年
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万延
1年
6月
1860年
6月
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改印等
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申六改
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版種
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大判/錦絵/堅
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分類
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一般、美術/娯楽、運動/見世物、其他興行物/動物、奇石/
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書誌注記
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資料解説
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『近代日本の夜明け』図録解説p.8「舶来の動物への興味は古くから強く、江戸時代も長崎を通していろいろな動物が、生きた姿で、あるいは皮・角といった部分として渡来した。それらは現在から見ればさして珍しいものではないが、当時は非常に貴重なものとして、天皇や将軍に献上されたり、また見世物となって多くの客を集めた。開港後、これらの珍獣は横浜経由で輸入され、絵師の恰好な題材となった。この絵は、標題は虎となっているものの、描かれているのは餌の雉をくわえた豹で、当時の資料にも、万延元年江戸の両国で豹を見世物とし、見物が群集した旨記述がある。人々の動物学的知識は乏しく、虎と豹は同一種の雌雄と心得る人が多かったので、この時も虎で通用していた。赤い上着で鞭をもった調教師らしい西洋人が印象的である。」
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件名
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歌川芳幾(ウタガワ ヨシイク)(1833-1904)
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文庫名
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東京誌料
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請求記号
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5891-C37/東C5891-C037
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資料コード
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4300600232
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製作者
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東京都立図書館
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画像の使用条件
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パブリックドメイン
(詳しくは「画像の使用について」を参照)
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