カテゴリ
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/浮世絵
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浮世絵種別
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その他の浮世絵
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画題等
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天竺馬爾加国の出生大象の図
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テンジク バルカコク ノ シュッセイ オオゾウ ノ ズ
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絵師・落款
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版元
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出版年
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文久
3年
4月
1863年
4月
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改印等
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亥四改
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版種
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大判/錦絵/堅
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分類
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一般、美術/娯楽、運動/見世物、其他興行物/動物、奇石/
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書誌注記
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資料解説
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2011大規模企画展(50)「両国広小路や浅草寺奥山などの盛り場には、軽業、曲芸、動物、細工物などの見世物小屋が点在しました。江戸っ子たちは夢中になって時間をみつけては見世物小屋へ通いました。この絵は両国広小路で開かれた見世物のインド象の絵と思われます。江戸中の評判になり、十数組の象の錦絵が飛ぶように売れたといわれています。」,『近代日本の夜明け』図録解説p.9「象はその大きな体と長い鼻で、今でも動物園の人気者だが、このときも、享保13年(1728)に清船が長崎へつれてきて以来、久しく渡来がなかったこともあって大評判となり観客が殺到した。3才の雌象であると画面上部に書かれている。天竺はインドまたはその周辺のことで、馬爾加という地名は当時の資料でも明白ではないが、マラッカつまりマレーシアあたりらしい。」,『第2回江戸資料展』図録解説p.25「武江年表の同年の項に「4月両国橋西詰にて、異国渡来の雌象を見せものとす、灰毛九尺計あり、三才と云」とある。象は江戸時代数回渡来し、見世物となっている。」
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件名
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歌川芳盛(ウタガワ ヨシモリ)(1830-1885)
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文庫名
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東京誌料
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請求記号
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5891-C8/東C5891-C008
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資料コード
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4300600340
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製作者
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東京都立図書館
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画像の使用条件
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パブリックドメイン
(詳しくは「画像の使用について」を参照)
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