カテゴリ
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/浮世絵
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浮世絵種別
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その他の浮世絵
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画題等
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新板台所道具尽
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シンパン ダイドコロ ドウグズクシ
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版元
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出版年
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明治
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版種
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大判/錦絵/竪
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分類
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玩具絵、一般/家庭/玩具及子供風俗、子供風俗を絵画化したもの/器具、道具尽し(台所の)/
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書誌注記
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資料解説
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『近代日本の夜明け』図録解説p.19「ここにあげた3枚は、玩具絵と呼ばれ、子供の手遊び用錦絵。右の1枚は、擬人化された動物もの、中央は、同一種のものを集めた○○尽し、左は切り抜いて組み立てるもの。玩具絵の内容は、他に大人の生活を子供で描いたもの、着せ替えなど多岐にわたり、特に幕末から明治にかけて多く作られた。版画としての芸術性には欠けるが、このような作品が子供達の間にまで浸透していた事象は、木版技術が長い歴史を経て、最末端まで及んだことを示し、興味深い。左の1枚は、切り抜いて組み立てると小さいが立体的な人力車となる。こうした組上げ絵の中には相当複雑なものがあって、大人も楽しんだらしい。この人力車は、明治になって発案された乗り物で、江戸時代の駕籠に代わって急速に普及し、当時の市中を描いた絵には、必ずといってよい程登場する。」,『子供の遊び』図録解説p.10「黄みどりの部分から鋏で切りぬき、白いのりしろを貼ってゆけば九箇の香箱が出来上がる。羽子板絵から出発したという国周が団十郎の弁慶などを描き「面相国周画」と署名している。」
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文庫名
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東京誌料
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請求記号
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0866-K1/東K小0866-K001
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資料コード
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4300550257
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製作者
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東京都立図書館
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画像の使用条件
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パブリックドメイン
(詳しくは「画像の使用について」を参照)
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